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  • 執筆者の写真yummy

サステイナブルな暮らしを取り入れたい時にヒントになる本、おすすめ3選。

更新日:2022年2月5日



レジ袋を断り、マイバッグを持ち歩くこと。カフェではマイカップを持参し、使い捨てカップを使わないこと。欲しいものがあったら中古や古着でまずは探してみること。


これは日々の暮らしの中に取り入れられる、「サステイナブルな暮らし」です。


サステナブルを意識して生活してみると、他に何ができるのだろうかとステップアップしてみたくなります。


そこで、「サステイナブルな暮らしをもっと試してみたい!」という方におすすめの本3冊をご紹介します。






 

おすすめ本1:「ゼロ・ウェイスト・ホーム ーごみを出さないシンプルな暮らし」

ベア・ジョンソン (著), 服部雄一郎 (翻訳)


https://twotrees.stores.jp/items/5ecf2399bd2178382947c8f2




カルフォルニア在住のベア・ジョンソンが紹介する、モノを持たないシンプルな暮らし。ゼロウェイスな暮らしが、心を満たしていくことを教えてくれます。


モノが多いと、掃除やゴミ出しに時間を取られますが、モノを持たない、かつゼロウェイストな暮らしは家族との時間などへの時間の余裕と、ストレスが減ったことによる心の余裕を生み出します。


この本の中では、身近なところから始められるゼロウェイストな暮らしがたくさん詰まっていて、どれも試したくなるものばかりです。


ワインを持参のワインボトルに詰めてもらう様子や、大量のバゲットをパッケージフリーで買いに行く姿はまさにフランス人のおしゃれな暮らしそのもの。


何かを我慢したり、諦めることなく、楽しみながらゼロウェイストでサステイナブルな暮らしを実践している姿に心がワクワクします。




おすすめ本2:「サステイナブルに暮らしたい ―地球とつながる自由な生き方」

服部雄一郎 (著), 服部麻子 (著)






ブログ「サステナブルに暮らしたい」の運営者、服部雄一郎さんによる、ゼロウェイストとプラスチックフリーな暮らしのアイデアが紹介されている本です。


日々の暮らしの中でも、少しだけサステイナブルな視点に変えてみることで生活が格段に変わっていくことを教えてくれます。


周りの強要するのではなく、無理せずにまずは自分が楽しむことが大切です。そしてサステイナブルな暮らしには、その楽しむポテンシャルが多く潜んでいます。それを楽しむために必要なのは、視点を変えることと少しの工夫と変化を受け入れること。


今まで気づかなかった、サステイナブルな暮らしのためのヒントがたくさん紹介されています。お子さんがいる方にもぜひおすすめしたい一冊です。



おすすめ本3:「都会からはじまる新しい生き方のデザイン」

ソーヤー海 (著), 東京アーバンパーマカルチャー (著)



https://twotrees.stores.jp/items/5f1e8d81afaa9d75cfb06893




「パーマカルチャー」とは、持続可能な生活・文化・社会のシステムをデザインし、暮らしをより豊かにするための生きる知恵のことです。


都会にいても、より自然と共存し、豊かな暮らしを育むための実践方法を教えてくれます。自然との関係性をテーマにしながら、自然を身近に感じるためのガーデニングの実践や、お金と人との関係性ではギフトエコノミーの紹介など。日々の暮らしでは当たり前に思っていたことも、見方を変えるだけで全く新しい世界が広がっていることを教えてくれます。


パーマカルチャーの考え方は、生活をよりサステイナブルなものにシフトしていくだけでなく、地域のコミュニティとの繋がりも大切にしています。


著者のソーヤー海さん自身がとても楽しんでいることがよく伝わるので、その姿を見ていると彼のような暮らしを真似したくなります。読み終わった時には、誰しもが彼のファンになっているでしょう。



いかがでしたでしょうか。


サステイナブルな暮らしの実践には、新しい視点から日々の暮らしに起こる変化を楽しむことが大切です。


まずはこの3冊のおすすめを読んでみて、サステナブルな暮らしの先輩たちのヒントをもとに、身近なところから試してみるのもいいかもしれません。

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